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■ドメーヌ・ギィ・ロバン Domaine Guy Robin

タイプ	白ワイン 辛口
造り手	ドメーヌ・ギィ・ロバン【Domaine Guy Robin】
生産年	2019年
品種	シャルドネ100%
容量	750ml

■商品情報
重量感のあるシャブリの生み出すクリマといわれているグラン・クリュ ヴァルミュール。南～西北西に向いた斜面で日当たりは最高。割れ目の多い母岩は葡萄の根が奥深く入り込みキンメリッジアンのミネラルを直に吸収します。
自然酵母のみで発酵させ、マロラクティック発酵が終わったのちに、そのままシュール・リーで10ヶ月熟成。ヴァルミュールのワインは黄桃やジンジャー、レモンピールに蜂蜜。ミネラルが堅牢なストラクチャーを構成します。
2015年以降のシャブリは温暖化の影響で葡萄が良く熟すようになりました。以前の「シャブリは酸っぱい」のイメージから、今はパイナップルや黄桃などの黄色い果肉のフルーツの、熟した果実の豊かな厚みのある、良いワインが沢山できるようになってきています。
※こちらの商品は酸化防止剤の少ないデリケートなワインな為、夏季の間はクール便での配送とさせていただいております。
【ギィ・ロバンについて】
ロバン家は創業から300年以上続くシャブリの名門です。造られるワインの多くは古くからの顧客である地元のフランスのレストランやホテルに渡り、他の国ではあまり見かけない蔵元です。日本での流通量もごく僅か。シャブリでは有名な生産者である一方、外国人にとっては「稀少なシャブリの生産者」と言える存在です。
現当主は、マリー・アンジュ女史。先代の父のワインに対する想いは彼女に継承され、ドメーヌの本質である綺麗で繊細なワインを造ることを心がけています。父の時代からテロワールを尊重し、創業当初からほとんど農薬などの化学薬品を使っておらず、シャブリにおけるリュット・レゾネの元祖と言えるドメーヌです。徹底した畑仕事の成果で葡萄が病気になることもほとんどありません。
ブルゴーニュでもコート・ドールの志の高い生産者では、農薬や化学肥料などを極力使用しません。それは良いワインを造る上で一番重要なことですが、シャブリにおいては現在でも農薬や除草剤が多く使用されているのが現状です。また収穫においてもシャブリでは現在でも機械による収穫が一般的ですが、ロバンでは果実を傷つけないように手摘みで行われます。ロバンでは代々コート・ドールの生産者と同じ位の高い志でワイン造りを行っています。