ご存知の方が多いとおもいますが、この「アルマヴィーバ」は
ボルドーのCh.ムートン・ロートシルトのオーナーだった故バロン・フィリップ・ド・ロートシルトとチリのコンチャイ・トロ社の共同事業により、1996年チリに生まれたワインです。
【 エプ 】とは
エプ(EPU)はチリの先住民、マブチュ族の言葉で「2」を意味しています。
エプは、以前よりワイナリーの訪問客を始め、南米を中心に極少量輸出されていました。2000年、2001年に製造がありましたが、その後ファーストワインに注力すべくセカンドの製造をストップ。畑の購入や整備を行った後、2006Vntに生産が再開されました。さらに、2021年には、ボルドーネゴシアン経由による2019Vntの世界市場での発売が決定。以前黒いラベルでしたが、装いを新たにリリースされました。
アルマヴィーバの自社畑の古木と若木をブレンドして造られており、古木からは密度のある力強さが、若木からは豊かな果実味とシルクのような滑らかなタンニンが表現されています。
2020ヴィンテージ情報
2020年は非常に驚くべき素晴らしいヴィンテージになりました。腕を試される苦労を要したが、だからこそ過去に例を見ない出来となりました。果実の凝縮度が非常に高く、果実味に満ち溢れ、フレッシュ感、密度、そして抑揚のあるスタイルに仕上りました。
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ワイン名 | Vina Almaviva SA ・ EPU 2020 |
産国 | チリ、セントラル・ヴァレー地方、マイポ・ヴァレー地区、プエンテ・アルト |
生産者 | ヴィーニャ・アルマヴィーヴァ |
醸造責任者 | エンリケ・ティラド (コンチャイ・トロ側) |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 81%/カルメネール 12%/メルロー 5%/カベルネ・フラン 2% |
単位収穫量 |
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醸造 | フレンチオーク樽にて12カ月熟成(新樽比率100%) |
アルコール度 |
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容量 | 750ml |
2020評価 | ワイン・アドヴォケイト得点: 94 |
タイプ | 赤ワイン。フルボディ |
サービス | 16℃~19℃。 now ~ 2040 |
保存方法 | 保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。 |
インポーター | モトックス ( 4997678185404 ) |
入荷予定 | 2023年2月中旬予定 |