Benjamin Leroux / バンジャマン・ルルー バンジャマン・ルルー ![]() バンジャマンは、非常に才能の溢れるドメーヌ・デュ・コント・アルマンの 醸造責任者でもあります。ボーヌの交差点のすぐ近くにあるドミニク・ラフォンと共同の建物で、彼自身のネゴシアンとして、2007年バンジャマン・ルルーのファー ストヴィンテージをスタートさせます。 彼は赤、白のブドウを独占購入、樽での購入はしません。ブドウ栽培にこだわりを持ち、畑に何度も足を運び栽培者と協力し理想とする 栽培方法農薬の制限を徹底しています。畑の6割以上がリュット・レゾネ、 残りはビオロジック。ビオディナミを展開するドメーヌの畑(オークセイ・デュレス) からも僅かながら、ブドウを入手しています。 アペラシオン以上のより格上の畑にに隣接し、同様の土壌基質から極めて 高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。 ボルドーのシャトー・コスディストゥルネルでもワイン醸造の多くを学んでいた だけに彼の造るワインは、コント・アルマン以上に完成度があります。 ネゴシアンでありながら、アペラシオンの個性を忠実に表現するフロンティア 精神が形となっています。今後、彼の造るワイン達がどのようになっていくの が楽しみなバンジャマン・ルルーです。 |
『自由なワイン造り』を大いに楽しむ、バンジャマン・ルルー。若干15歳からパスカル・マルシャンにワイン仕事の手ほどきを受け、オーガニック農法へのインスピレーションを強く抱く事になりました。テロワールに重点を置き、ブドウ本来の香りや味わいを魅惑的に惹き出します。
■テクニカル情報■
テロワール:砂質土壌の丘陵の上部
樹齢:約35年
醸造:100%除梗しステンレスタンクを使用し醗酵
熟成:新樽使用率10%で18ヶ月の熟成
BENJAMIN LEROUX SAVIGNY LES BEAUNE 1ER HAUTS JARRONS
バンジャマン・ルルー サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ プルミエ・クリュ オー・ジャロン
生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ボーヌサヴィニー・レ・ボーヌ
原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ